RC-T1MD 修理
こんにちはー!
今回は修理ブログでーす!
題材はVictorの2004年のRC-T1MDです。
デザインはかなりかっこよくて、イルミも綺麗ですね。こういうラジカセを修理していきたいと思います。
修理とは関係ないですが、下のアングルから。
カッコいいですね!
天面のボタンは時代なのか、かなり少なめ。
リモコンが無いときついですね。
ちなみに僕は中古で550円の本体に850円のリモコンを買いました(爆)
CDのピックアップです。
最初は読み込みもしなかったので開けてピックアップ調整しました。
たくさんの方が記事に書いているので手順は割愛しますが、重要な事を言います!
調整しても読み込めない時、スピンドルの高さを低く出来るだけやってみてください。
あと、本体の前を上に持ち上げると読み込めることもあります。
何故か分かりませんがVictorに多い症状ですね。
底面。色々かいてるー
クラビアロゴ。彫ってあって良いです。
分解しまーす。
長いドライバーが必要です。百均のものを僕は使ってます。いいですよー。8本抜くと前後にパックリ。固いですが頑張ってください。
スピーカーケーブルも本体と一緒に離れます。
バブル期のPanasonic機と同じです。
整備性良いです。
ちなみにこんな感じね。
かなり低音が出るスピーカー。
4w+4wのアンプに12w+12wでスピーカーが付いているので余裕があっていいです。
本日の本題。MDユニット。
CDユニット。
カセットユニット。
MDユニットは底面のこういうツメを外さないと抜けません。
ケーブルも抜きましょう。
抜き出した内臓。
まずは外側のプラスチックを外します。左右でネジ4本。
そうすると小さいネジが左右4本あります。
これも細くドライバーでネジを潰さないように開けます。
同じこんな感じです。
そうすると上蓋が外れます。
やっとMDのピックアップレンズにたどりつけます。
レンズ掃除をしましょう。長年MDが使われて無かった個体はここの埃がすごいです。
なんか磁石突っ込んでみたけどピックアップレンズのピント合わせは何も変わらず…
言いたいことわかってくれるとありがたい(語彙力)読み取る時のピックアップのカタカタっていう動作が出来ないのかなと思って磁石で動いてるから磁力を高めようとした訳です。
こうやって直します。
直しても使われて無かった個体はなかなか読み込んでくれません。もはや修理方も分かりません…なのでMDも本体を前に持ち上げると読み込みますのでおすすめします。
Victorはみんなこうやるとディスク系読み取る気がしますね…
大雑把でしたので分からないところありましたらコメントお待ちしております。
ここまでお付き合い頂きありがとうございました!これからも当ブログをよろしくお願いします。
ではではここら辺で〜